【体験談】SESテスターに将来性はある?3年後・5年後の現実と10年いた私の後悔

「テスト実行ばかりで、このまま年を重ねて大丈夫なのか…」と不安を感じていませんか。

  • 毎日同じテスト実行を繰り返し、スキルが積み上がっている気がしない
  • 給料が上がる気配がなく、将来が漠然と不安
  • 学生時代の友人が昇進や結婚で充実しているのを見て、焦りを感じている

この不安には理由があります。SESテスターはテスト実行が業務の大半を占める構造上、上流工程の経験が積みにくく、年収の上昇にも限界があります。気づいた時には「もっと早く動けばよかった」と後悔するケースが少なくありません。

この記事では、SES2社・約10年テスター業務に携わり、現在はJSTQB AL保有のQAエンジニアとして活躍する筆者が、SESテスターに待ち受ける将来的なリスクと、後悔しないために今できることを包み隠さずお伝えします。

この記事を読めば、今の仕事を続けることのリスクと、テスト実行経験を活かしたキャリアの選択肢が具体的にわかります。結論から言うと、20代〜30代前半であれば今からでも十分に間に合います

10年かかった私が、遠回りしなくて済む方法を全部書きました。

目次

テスト実行だけで3年が過ぎると、キャリアは硬直化しやすい

SESテスターとして3年が経つと、仕事には慣れてくるも何かが積み上がっている気がしない感覚になります。毎朝同じ現場に向かい、同じような業務をこなし、気づけば1年が過ぎている。その繰り返しが3年続いたとき、キャリアに何が起きているのかを正直にお伝えします。

テスト実行しか経験がない状態が固定化される

SESのテスター業務は、テスト実行が業務全体の8割を占めるケースがほとんどです。残りの2割でテスト仕様書の作成に携わることはあっても、テスト計画の策定やテスト設計といったテスト工程の上流に関わる機会はほとんど回ってきません。

なぜなら、テスターは「テストの実行要員」を期待されているわけであり、テストに関する高度な知識より、以下の3つが求められています。

  • 協調性:自分の解釈で勝手に仕事を進めず、確認を取りながら仕事を進められる人
  • コミュニケーション力:日頃から報連相が身についている人
  • 健康、勤怠の優良さ:当日欠勤、健康面を理由にした定期的な欠勤が少ない人

テスト計画やテスト設計等のテスト工程上流の仕事は主に発注側の社員が担当し、SESテスターは現場リーダーの指示通りにテストを実行することが求められます。どれだけ真面目に取り組んでも、テスト上流工程側に入れてもらえる機会は少ないです。

仮に、3年間テスト実行だけをこなした場合、職務経歴書に書けることは大ざっぱにまとめれば「テスト実行経験3年」になります。テスト専門会社の求人票を実際に見てみると、共通して「テスト設計経験」「テスト計画への関与」「品質改善提案の経験」を求めています。テスト実行だけでは、転職市場で評価される経験として認められにくいのが現実です。

3年経っても状況が変わらないまま5年・10年と続けることで、「テスト実行しかできない人材」という見られ方が固定化されていきます。これは本人の能力の問題ではなく、積み上がらざるを得ない環境に居続けることで起きる問題です。

年収が上がらない理由はSESテスターの「単価設定」と「単価の天井に届く早さ」

ただ、SESの給与体系から「真面目にコツコツ働いて実績を残して単価が上がれば、自分の給与に反映されるのでは?」という疑問が出てくると思います。しかし、SESテスターに関しては真面目に働いても給与は上がりにくく、加えてあっという間に給与が頭打ちになります。

この問題は、あなたの努力が足りないのではなく、SESという事業構造そのものに原因があります。

SESのビジネスモデルは、エンジニアを客先に常駐させ、その稼働に対して単価を受け取る仕組みです。テスターとして現場に入る場合、その単価はテスト実行要員としての相場で設定されます。テスト実行の市場単価は、テスト設計や上流工程を担う人材と比べると低く、かつ経験年数が増えても大幅に上昇しにくいという特徴があります。

私はソフトウェアテストの専門会社でプロジェクトに関する見積もりを行っていますが、自社の人員で足りない場合は、SESからテスターを募集します。テスターを募集する際は、大体40〜50万円に収まるよう見積もりをしているため、SESテスターの給与が上がりにくいことは発注側目線でも把握済みです。

つまり、どれだけ長く働いても、テスト実行という役割でいる限り、単価の天井に早い段階でぶつかります。

さらに、SES企業は客先から受け取った単価の中から、自社の利益を差し引いた金額をエンジニアに支給します。テスト実行要員の単価が低い状態では、エンジニアに支払える給与の上限も自ずと低くなります。私の経験上、SESテスターの年収レンジが大体280〜350万円の範囲に収まってしまうのは、この構造から来ています。

一方、テスターを発注する第三者検証企業でテスト設計や上流工程を担うQAエンジニアになると、年収レンジは大きく変わります。テスト設計者レベルで400〜650万円程度、QAリーダーやプロジェクトリーダーになれば500〜600万円程度が市場の相場です。同じテスト業務でも、テスト実行かテスト計画・設計かによって、年収レンジそのものが変わります。

今のSESテスターで頑張り続けても、この壁は取り除くことはほぼ叶いません。

テスターの年収が上がらないのはSESの単価構造が原因で、努力では解決できません。

テスター3年目で覚えたわずかな違和感【体験談】

私がSESテスターとして3年が経ったとき、仕事に対して「慣れた」という感覚と同時に、「このまま続けて何になるんだろう」という、言葉にしにくい焦りが出てきました。

当時の現場は車載器の検証業務で、忙しい時期は月に45〜60時間の残業が続いていました。日勤と夜勤を2週間ごとにローテーションする時期もあり、生活リズムが完全に崩れていました。それでも歯を食いしばって続けていたのは、「経験を積めばいつか状況が変わる」と信じていたからです。

ですが3年が経っても状況は何も変わりませんでした。効率よくテスト実行を行い、不具合報告書も素早く書けましたが、業務内容は相変わらずテスト実行と結果チェックばかりです。

稀に顧客先へテスト実行要員として駆り出されることもありましたが、現場では機材や環境を他のメンバーが使っており、コミュニケーションもまともに取れずほぼ何もできないまま帰ることもありました。「自分は何をしにここに来たんだろう」と思ったことを今でも覚えています。

その頃、学生時代の友人と久しぶりに飲む機会がありました。話を聞くと、昇進した、部下ができた、転職して年収が上がった、という話ばかりでした。自分の話をしようとしても、「テスト実行を3年やっている」なんて口に出せず、「ソフトウェア開発に携わっている」みたいな曖昧な言葉しか出てきませんでした。

テスト実行に慣れても、キャリアに必要なスキルは別途積む必要があります。

5年後・10年後のSESテスターに待ち受けるリスクの正体

30代でテスト実行しかできないと、転職市場で評価されづらくなる

20代前半から中盤にかけ、テスト実行経験しかなくても転職市場での評価はまだ保てます。「若さ」と「ポテンシャル」という武器があるからです。しかし30代に入ると、この武器が急速に通用しなくなります。

転職市場において、30代の中途採用では以下の経験が要求される傾向です。

  • テスト計画、テスト設計のテスト上流工程経験
  • 不具合分析、品質改善提案
  • 顧客折衝経験
  • チームマネジメント

例えば、ソフトウェアテストを専門とする第三者検証企業の求人票を実際に確認した場合、30代以上の中途採用ではこれらの経験を必須条件として求めているケースが大半です。

「テスト実行経験5年」という職歴は、20代であれば「これから伸びる人材」と見られる可能性がありますが、30代では「5年間テスト実行しかしてこなかった人」という見られ方に変わります。これは厳しい言い方ですが、転職エージェントの担当者が実際に口にする現実です。

さらに深刻なのは、社内でのポジションです。テスト実行しか経験がない状態で30代を迎えると、後から入ってきた20代の若手に業務内容で差をつけられるケースが出てきます。年齢が上がるにつれてリーダー的な役割を期待されるようになる一方、テスト設計や計画の経験がないために役割を担えないというジレンマが生まれます。真面目に働き続けてきた人ほど、このギャップに気づいたときの衝撃が大きいのが現実です。

30代はポテンシャル採用が通用しなくなり、即戦力スキルが必須になります。

市場価値が停滞すると転職先の選択肢が狭まる

転職に関するチェック項目20代の評価軸30代の評価軸
採用の見られ方ポテンシャル採用経験重視、即戦力採用
武器若さと伸びしろスキルと経験
(テスト実行のみの人材に対する)
採用企業側の評価
まだ通用するほぼ通用しない
転職先の選択肢比較的広い狭い

SESでテスト実行だけを続けることで起きる最も深刻な問題は、「転職したいと思った時に、選べる転職先が極端に少なくなる」ことです。

転職市場における自分の価値は、積み上げてきたスキルと経験によって決まります。テスト実行の経験は確かに評価されますが、それだけでは応募できる求人の範囲が狭くなります。実際に第三者検証企業(SHIFT・バルテス・AGEST等)の求人票を見ると、テスト設計経験やテスト計画への関与が応募条件として明記されているケースがほとんどです。テスト実行のみの経験では、書類選考の時点でそもそも土俵に上がれない求人が多数存在します。

さらに年齢が上がるほど、この傾向は強まります。20代後半であれば「テスト設計は入社後に学べる」とポテンシャル採用として拾ってもらえる可能性がありますが、30代になると企業側が求める即戦力水準が上がるため、テスト実行のみの経験では書類通過率が下がる一方になります。転職を考えたタイミングが遅ければ遅いほど、選べる選択肢が狭まっていく構造です。

一方で、テスト設計や上流工程の経験を持つQAエンジニアの市場価値は高く、複数の企業から声がかかる状態になれます。同じテスト業界にいながら、「設計ができるかどうか」という一点で、転職市場での立場がここまで変わります。今動けるうちに選択肢を広げておくことが、将来の自分を守ることに直結します。

10年いた私が正直に語る「SESテスターを続けた3つの後悔」

後悔① 上流工程に手を挙げなかった

1社目のSES在籍中、ある現場で開発チームや顧客とのテスト仕様書レビューに関わる機会がありました。当時の私はテスト計画作成のフォローや仕様書レビューに少しだけ顔を出す立場でしたが、率直に言うと、積極的に関わろうとしませんでした。

理由は単純で、怖かったからです。開発側や顧客との会議に出るということは、自分の意見を求められる場に出るということです。やったことのないタスクやプレッシャーに直面することが怖く、テスト実行という慣れた業務に引きこもっていた方が楽でした。実際に別の現場では、開発・顧客レビューを主導するよう言われた際、プレッシャーに耐えられず仮病を使って休んでしまったこともあります。代わりにチームの人がレビュー会をやってくれることを期待していましたが、結果としてリスケになりました。今でも申し訳ないと思っています。

あの時、怖くても手を挙げていれば、テスト設計や上流工程の経験が早い段階で積めていたはずです。上流工程の経験は、QAエンジニアへの転職で最も評価される要素です。第三者検証企業の求人票を見ると、テスト計画・テスト設計・顧客との仕様書レビュー経験が共通して求められています。当時の私にはその機会があったにもかかわらず、嫌なこととして扱い、得られたはずの経験を自ら放棄してしまいました。

上流工程の経験は待っていても得られず、自ら手を挙げる姿勢が必要です。

後悔② 転職を「いつかやろう」と先延ばしにし続けた

「転職しようかな」と最初に思ったのは、SES1社目の在籍中、入社から3年が経った頃でした。年収が上がらず、仕事が単調、このままでいいのかという気持ちは当時からありました。それでも実際に動くことはありませんでした。

「もう少し経験を積んでから」「転職活動って何から始めればいいかわからない」「今の現場を途中で抜けるのは申し訳ない」といった理由を並べ、今はまだ動かないほうがいいことを正当化する言い訳ばかり考えていました。

その「いつかやろう」が、気づけば5年になり、10年になっていました。1社目から2社目のSESに移った時も、「次の職場なら状況が変わるかもしれない」という淡い期待を持っていましたが、テスト実行中心という業務の構造は変わりませんでした。転職という選択肢を本気で検討し始めたのは、結局かなり時間が経ってからです。

早く動いていれば、20代のうちにQAエンジニアとしてのキャリアをスタートでき、今頃は全く違うステージにいたかもしれません。転職は完璧な準備が整ってから動くものではありません。情報収集から始めるだけでいい。それだけのことが、当時の私にはできませんでした。

後悔③ スキルより年数だけが積み上がっていった

私は気づいたら「テスト業界に10年いる人」になっていましたが、職務経歴書に書けるスキルは年数に見合っていませんでした。

SES1社目でPOSレジアプリのヘルプデスク、病院のヘルプデスク、車載器の検証業務を経験しました。2社目ではネットワークカメラや生命保険システムのテスト仕様書作成・テスト実行に携わりました。業界も現場も多様でした。ところが、それぞれの現場で「テスト実行」と「仕様書作成」を繰り返しただけで、テスト計画やテスト設計を経験を積み重ねることがほとんどできていませんでした。

多様な現場を経験したことは財産かもしれませんが、転職市場が評価するのは「何年やったか」ではなく「何ができるようになったか」です。10年のテスト実行経験があっても、テスト設計・テスト計画・品質改善提案といった上流工程のスキルが伴っていなければ、転職活動での評価は「経験年数が長いテスト実行者」に留まります。

年数が増えるほど「このスキルレベルで転職できるのか」という不安も大きくなります。だからこそ早い段階で、今の業務の中でテスト設計に関わる姿勢を持つことが重要です。年数を重ねることとスキルを積むことは、意識しなければ自動的にはイコールになりません。

転職市場が評価するのは経験年数ではなく、習得したスキルの中身です。

今からでも十分間に合う

この記事を読んでいるあなたがに一つだけ明確に言えることがあります。それは、今から動き出せば十分に挽回できることです。その理由を具体的にお伝えします。

テスト実行経験は、QAエンジニア転職の「土台」になる

「テスト実行しか経験がない自分では、転職できないのでは」と思っている方がいれば、その認識は正確ではありません。テスト実行の経験は、上流工程を担うエンジニアへの転職において確かな土台として機能します。

テスト実行の現場で毎日こなしてきた業務の中には、転職市場で評価される要素が含まれています。バグを見つける視点、仕様書を読み解く経験、チームの中で報告・連携する力。これらは上流工程の仕事に直接活きるスキルです。テスト実行しかやってこなかったに対し、過度に自己評価を下げる必要はありません。

テスト計画やテスト設計というテスト上流工程のスキルや経験を身につけることで、転職市場での評価は大きく変わります。完全にゼロから始める人と、テスト実行経験を持つあなたとでは、スタートラインがそもそも違います。

テスト経験者を「育てる前提」で採用している会社がある

テスト実行経験があり、ソフトウェア品質への強い興味やマインドセット・学習意欲があれば、そうした人材を採用し、自社で育成した後に現場へ配属する企業があります。

たとえ、テスト計画やテスト設計といった上流工程の経験がなくても、そうした企業に入社すれば、その会社が持つ研修システムやノウハウを通し、実際に現場で高い専門性を活かし、高レベルの人材になることも十分可能です。

テスター経験を持つ人が評価される環境は確かに存在します。真面目に現場をこなしてきた経験は、こうした会社が重視する人物像と重なる部分が大きくあるため、ソフトウェアテストや品質に興味はあるけど、テスターのような単純作業への違和感を感じる人はこうした企業について調べてみるのも良いかもしれません。

経験を積み重ねられるゴールデンタイムを逃すな

20代〜30代前半は転職市場において「ポテンシャルと経験が両立する最後の時期」です。この時期を過ぎると、採用側が求める即戦力水準が上がり、テスト実行経験だけで書類選考を通過できる求人が急激に減ります。

今動ける人が今動く。それだけのことです。転職を決意する必要はありません。まずエージェントに登録して市場価値を確認するだけでも、自分のキャリアの現在地が見えてきます。その一歩が、「いつかやろう」との決定的な違いになります。

後悔しないために今日できる最初の一歩

ここまで読んでくれたあなたは、現状を変えたいという気持ちが少なからずあるはずです。ただ、この記事を読んだだけで終わらせず、「いつかやろう」を繰り返さないために、今日できる最初の一歩だけお伝えします。

まずは情報収集してみる

これを読んで転職活動をいきなり始めようとせず、まずは情報収集から始めてみましょう。

考えなしに転職サイト・転職エージェントを使い、転職活動を始めると大体失敗します。今必要なのは、転職の決意ではなく転職サイトやエージェントを情報収集の手段とみなし、実際に転職する段階になったら本格的に使うスタンスです。自分で情報収集し、転職市場に詳しいエージェントから話を聞いた上で「今は動かない」と判断することもあなたの自由です。

まず自分の市場価値を知ることから始めてください。「テスト実行経験しかない自分は転職市場でどう評価されるのか」「QAエンジニアを目指す上で何が足りないのか」。これらはエージェントとの無料面談で具体的に教えてもらえます。私が転職活動を始めた時、最も役に立ったのはエージェントとの面談で自分の現在地を客観的に把握できたことでした。「思っていたよりも評価してもらえた」という感覚が、踏み出す勇気に変わりました。

転職を決心しなくても、情報だけは集めてみてください。それだけで、1年後・3年後のキャリアの選択肢が大きく変わります。

IT領域に詳しいエージェントへの相談が最初の一歩として最適

転職エージェントに相談する際は、IT・エンジニア領域に特化したエージェントを選ぶことをおすすめします。

一見、求人数がウリにしている大手転職エージェントの方が紹介してもらえるかもしれません。しかし、そうした企業は転職希望者が殺到し、1人あたりのサポートが薄くなりがちです。

転職未経験・微経験の人材こそ大手の転職エージェントより、手厚いサポートをしてくれる転職エージェントに相談したほうがいいです。更に言えば、ITエンジニアに特化したエージェントだと、自分の経験をどう評価してもらえるか、次のステップに向けて何を準備すればいいか、IT領域を熟知した担当者であれば具体的にアドバイスをもらえます。

求人数がたくさんある大手の転職サイトで求人を眺めるよりも、まずIT専門のエージェントに話を聞いてもらう方が、自分のキャリアの現在地と次に取るべき行動が圧倒的に明確になります。登録・相談は無料です。まず1社に話を聞いてみるだけで十分です。

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この記事を書いた人

年齢: 30代
性別: 男性
職業: QAエンジニア

【経歴】
私立大学卒業後、SESへ入社しテスターとして6年半勤務。その後、別のSESにて3年半テスターとして勤務後、現職である第三者検証企業へ転職。

【保有資格】
2025/09: ソフトウェアテストに関する国際資格「JSTQB Advanced Level Test Analyst」獲得

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